2023年5月5日金曜日

エンデューロレースのボランティアに行ってきました!

こんにちは!

昨日の夕方、隣町のSalida(サライダ)へジェフと共にエンデューロレースのボランティアでレースのお手伝いしてきました。


サライダは言わずと知れたMTBタウンとして有名です。


MTB以外のアウトドアスポーツも盛んですが、特にMTB環境が整っていていつも賑わいをみせています。


今回ボランティアに来たのは、平日夕方5時半から開催されているエンデューロシリーズ


サライダ エンデューロ」のステージ4。


私たちの役割は危険なセクションでの安全確認。
怪我人が出た場合にすぐに対応できるようコース上で待機します。

まずは受付でトランシーバーを受け取って、持ち場のチェックポイントへ自走で登ります。

え。聞いてないよ!
ってくらいガッツリ登ります😂

眼下にみえるのがサライダの町。
トレイル入り口が町からつながっているのでアクセス抜群です。

すごい急勾配💦
ここがスタート地点。

スタート1時間前に、迷いやすいセクションでレースディレクターのマイクが再度コーステープをチェックしていました。
マイクは、サライダのシンボル的バイクショップ「アブソリュートバイクス」のマネージャーもしています。

昔に何度もレースで戦った旧友でもあり、お互いに再会できて嬉しかったです。
そして、彼の運営するレースを見たかったので夢が叶いました!

持ち場のP2に到着!

雲行き怪しかったけれど、レース前になって晴れ間も見えてきました。
絶景!

持ち場のセクションは、向かって左に大きなジャンプ、右は低いドロップがあり、二つの選択があります。テクニカルなので落車の危険性もあり、マーシャルは必要となってきます。

ダイナミックなジャンプライン!

↓ノーズウィーリーして落車しかけたけど、なんとか上手くリカバリーしました!


平日5時半という設定もとても良いと思います。

仕事終わりに参戦する人から、学校の友達と一緒に参加する子供達、
コースレコードを出すために真剣なエリートライダーまで
老若男女関係なくエントリーして思い切り楽しんでいます。

土地柄もありますが、こうやって生活の一部にMTBが組み込まれている環境はとても良いですね。
↓受付で見た小学生くらい?!の少女の華麗なジャンプ!
エリートライダーでも飛んだ人は少なかったのに、ポテンシャルがすごい女の子です!
飛んだ時に思わずAWESOME!!!と叫んでしまいました。

とんでもない選手になる予感がします!

幸い大きな怪我もなく、無事にレースは終了しました!

レース後はバイクショップ「アブソリュートバイクス」に併設しているレストランで、みんなフリードリンクを飲んで、打ち上げをします。

1日の最高の締めくくりじゃないでしょうか!
ここはトレイルから1分くらいで、川沿いにあって文句なしのロケーション。


みんなアクティブで、明るくて、終始笑いが絶えないアフターパーティーでした。

サライダのトレイル入り口のマップ看板↓
これでもかというほどに町がトレイルに囲まれています。

そして、セルフメンテナンススタンドも当たり前のように設置してあります。


こんな素晴らしい環境に住んでいたらMTBに必然的に乗ってしまうと思います😆


今滞在しているブエナビスタも超良いですが、サライダももっと開拓したくなりました!


2週間後には、このサライダとブエナビスタをループする100マイル(160km)の超山岳MTBレース「Salida Big Friggin Loop」への参戦を予定しています。レースについての詳細は、また後日アップしますね👍

この最高の環境で、ベストなパフォーマンスを発揮したいと思います!


昨晩のレースを見てのモチベーションアップから、今朝はロードとMTBミックストレーニング行ってきました。

ロードでコットンウッド峠を目指しましたが、積雪のためまだ通行止めでした(^_^;)

それでも標高10020feet=3050m地点まで登ることができました👍

ロードのあとは、ご褒美トレイルで気持ちよく締めて帰宅✨

やっぱりトレイルに一回は入らないと気持ちが満足しませんね〜(笑)