2019年3月31日日曜日

モアブロックス初日レポート:標高と寒さとの戦いからの極上ダウンヒル!

大会:モアブロックス

ステージ1:約33km
獲得標高:約1000m
タイム:1:40:50
順位:14位(プロ/オープンメン55人中)
大会ウェブサイト:https://www.transrockies.com/moab-rocks


5時半amから始まる一日。

レース3時間前起床&朝食。ドリンクとジェル作り・

レースシーズンが来たな、と思わせてくれるこのルーティン。

朝はまだまだ寒いこの時期のモアブ。

気温は一桁前半。

入念にウォームアップをするが指先はまだ寒いくらいだ。

スタートにはおなじみの北米のトップエンデュランスレーサーたちが名を連ねる。

その中になんと!
私がウルトラトレイルランを始めたきっかけをくれたウルトラトレイルランナーのROB KRAR選手の姿が!

KRAR選手は昨年のレッドヴィル100(160km)のMTBでも上位に入り、ランでは優勝というウルトラ2種目で超ハイレベルなパフォーマンスを魅せ、多大な感動を与えてくれた。

このレースでまさかのKrar選手と一緒のスタートラインに並べることにワクワクドキドキだ。

モアブロックスのステージは基本XCなので短め。
長距離型の自分には苦戦となるだろうが、それなりの準備はしてきたつもりだ。

やってきたことを出し惜しみなく最初から最後まで100%出しきり、トップ争いに出来るだけ絡むことが目標。

現実的な順位ゴールとしては最低でもトップ20以内には食い込みたい。

スタートはニュートラルから始まり、
ジープロードに入り約1000mを一気に登る。

登りが始まるとアタックの応酬があり、徐々に先頭集団が形成されていく。

スムーズなジープロード登りなのでロード的な地脚パワーが問われる。これが地味にとてもキツイ。

風も強く、集団から遅れると一気に離されるのでなんとか先頭集団にしがみつく。

標高2000m近くになってくると身体の反応が鈍くなるのを感じる。もしくは単純にパワー不足か・・・

加えて強風と寒さで頭がズキズキと痛くなるほどだった。

保険で少し厚めのグローブにしたにも関わらずまだ指先にも冷えを感じていた。登るにつれて道に雪が残っている箇所が増えてくるほどだ。

頂上まであと1.5km付近というところで先頭集団のふるいで落ちてしまった。酸欠寸前まで追い込んでいたが付いていけなかった。

最高地点まで全開登りっぱなしで約1時間10分かかり、ようやく本格的なトレイルへ突入。

「ポーキュパインリムトレイル」
アメリカでMTB好きならこの名前を知らない人はいないだろうというほどの伝説的トレイル。

そのトレイルでレースができることはマウンテンバイカー冥利に尽きる。

テクニカルなアップダウンが約10分。
得意なテクニカルセクションでなんとか少しでも先頭集団との差を詰めたい。

二人を交わすがその先は見えない。

ここから約20分の超テクニカルな楽しいダウンヒルがフィニッシュまで続く。

運よく下りが得意な選手と下りに入ることができたので二人でペースアップ。

絶景、極上トレイル、最高のライバルとのセッションでトランス状態に入り、どんどん精神が研ぎ澄まされていく。

試走であまり飛べなかったジャンプラインも軽々越えていけるハイな状態にして確実にコントロールしているベストな感覚。

このあとは一人しか追いつくことができなかったものの、現状のベストを尽くし、一人では出せない最高のレースタイムを過ごすことができた。

プロ・オープンクラスで14位(55人登録中)。
やはり皆強い。
自己更新をして準備してきてもその上を行くトップ選手たち。

レースは超ハード(特に今日のような短期決戦)だが、この非日常的な興奮と自分を高める時間があるから辞められない。

そして、こみ上げる強い悔しさが、もっと強くなれ!と心を後押しする。

これでレースシーズンへのスイッチが入ったので、
明日明後日のステージではさらに自分を追い込めたらと思う。

まずは明日のスタートに向けてリカバリーに専念!




2019年3月30日土曜日

モアブロックス3日間ステージレース直前!

チームメートと軽いリカバリーライド。
週末3日間レースに向けて疲れを取って体調の調整するのみです!

PMCチャート。

ランニングとの組み合わせで試行錯誤はありましたが、なんとか右上がりなグラフを作ることができました。

レース当日はTSBもプラスになる計算なので初戦へ向けてよいコンディションを持っていけそうです!

午後は、カフェでリラックスなどしてレースへ向けてテーパリングモードです。



昨晩もチームメートと作るプラントベースな栄養たっぷりヘルシーディナー(^^)

たっぷりのテンペと5種類の野菜の炒め物。

サラダも10種類以上の具材で美味しく仕上がりました。

 自炊は栄養、量、質、味をコントロールできるのでベストですね(^^)



フラックスシードをグラインドしたものを振りかけて仕上げ。最高です!


レースへ向けて補給もバッチリです。

モアブという世界的にも有名なMTBパラダイスで行われる3日間ステージレース「モアブロックス」。
興奮しないわけがありません。
先週試走したコースの様子写真↓






この最高の舞台に最強のライバルたちが集まります。

レースマシーンもバッチリ2019バージョンで仕上がっております!



 テクニカルなモアブのトレイルに適したタイヤをセットアップ。

前はテクニカルトレイルでの安定感とグリップを意識したアグレッシブXCタイヤ「マキシス・アーデントレース」

後ろは転がりと適度なグリップを意識したオールラウンドタイヤ「マキシス・アイコン」

2019レースシーズンのキックオフには最適のレースとなりそうです!

ではでは!

2019年3月29日金曜日

基本の衣食住を大切に(^^)

ハロー!サンシャイン!
ようやくイーグルにも春の気配?!



気温は低いですが、標高が高いだけに太陽の日差しが強く、陽が出るととても暖かく感じます。



やっぱり太陽はエネルギーをくれますね!

泥がないオフロードで
ちょっとだけ雪遊び(^^)


走り始めはフリースを着ていたのですが
気づいたらベースレイヤーのみになっていました(笑)。

今回のアメリカ遠征から「GORE RUNNING WEAR」を着用し始めたのですが、防風性、防水性、フィット感、肌触り、動きに合わせたストレッチ性能、速乾性、全てが高次元で作られています

BIKE WEARではすでにその高い機能性は認知されていますが、ランニングでもその超ハイテクノロジーがフルに適用されています。

今日はベースレイヤー、ランニングパンツ、グローブを着用。特にR7ショーツの素材の柔らかさと軽さが素晴らしく、可動域も広く、動きの妨げが全くありません。走りやすさ抜群です!


 ランニング後はまずクロレラをミックスしたプラントベースプロテインドリンクでリカバリー。
ちなみにクロレラには他の植物性食品から摂取が難しいビタミンB12が吸収されやすい形で摂ることができます。



You are what you eat.
あなたは食べたもので作られている。

口に入れるものは、自分の身体を作る素材とエネルギーです。

自分の血となり、肉となり、競技のエネルギーになります。

食材を買うとき、口に入れる前に自分に問います。

「これで自分の理想の強く健康な身体を作りたいかな?」

これでけっこう買う物が変わります。

酸化したもの、不明な人工添加物が入ったものなどは、せっかくハードトレーニングをしても逆に身体作りの妨げになる可能性があります。

今、一緒に生活しているチームメートたちも食には感度が高く、基本自炊でヘルシーフードライフを送っています。

抜群の”チームワーク”で一緒にクッキングしています(^^)

固豆腐、スイートポテト、芽キャベツ、カリフラワー、ガーリックにオリーブオイル、カレーパウダー、クミン、海塩を少々。オーブンでクッキング!

シンプルだけどすっごく美味しく、栄養たっぷりです!



活き活きフレッシュサラダも忘れずに(^。^)



身に付けるもの
食べるもの
生きる環境

衣食住をいかに心地よくできるか・・・
自分の目的に合ったものにできるか・・・

改めて

とても大切と感じた1日でした(^^)



トレーニング経過:
TSB: ー3
CTL: 110
ATL: 114

BW: 61.2Kg
BF: 7.6%

2019年3月28日木曜日

愛車が12速化&高地トレーニング!

本日の朝食は

オーガニックなフルーツ&ナッツにアーモンドミルク+プラントベースプロテイン+和束町の抹茶をかけて(^^)



パワーがみなぎり
テンションが上がるパワーボウルです!

チームマネージャー・アスリートのジェフの力を借りて愛車がついにシマノ12速化です!


 ついにキター!



早速、テストライドも兼ねてトレーニングライドへ。


標高2650mまで上がってきました。

その中でのタバタを含む高強度インターバルはかなりきつかったですがニュー機材のおかげか?!
気持ちよく追い込むことができました。


 まだまだコロラド州イーグルは冬景色ですが

信号も無くひたすら続く平坦道、1時間近く続く長い登りもあり、とても走りやすいトレーニング環境です。

↓脇の雪道に入ってスノーライドで遊ぶこともできます(^^)

コロラドのロッキー山脈のダイナミックなパノラマ景色!

週末の3日間ステージレースに向けてフィットネスは上り調子です。

今を100%生きよう!

本日のSTRAVAトレーニングライドファイルです↓
https://www.strava.com/activities/2242771312

トレーニング経過
TSB: 9
CTL: 110
ATL: 112

BW: 61.5kg
BF: 7.6%




2019年3月26日火曜日

こんなにも楽しくて良いのだろうか(^^)

久しぶりの移動もトレーニングもない完全休養日(^^)

チームメートの街乗りバイクを借りてイーグルを散策。

イーグルの街もバイクパスが充実していて安全に通勤、通学、買い物などとても走りやすい環境です。


酷使した身体を入念にストレッチ&マッサージ。
トリガーポイントのマッサージツールは持ち運び易く遠征にはぴったりです(^^)


それにしても

こちらに来ていきなりモアブで最高のライドとランができたことで身体と脳が興奮しっぱなし&火照りっぱなしです(^^)



その大興奮の理由の一つは

MTBだけでもこれ以上ないくらい充実したライフを送っていたところに

トレイルランニングという新しい情熱がプラスされたことで

私のライフはさらに楽しくなりました。

2種目のスポーツをすることで
楽しさがまさに2倍となっています。

もちろんやるからには本気で取り組んでいます。

トレーニングにも全力を注いでいます。

当面の目標は夏の100マイル(160キロ)のトレランとMTBレースに向けて全力投球です!

もがいて
きつくても
酸欠になっても
筋肉が悲鳴を上げても

この2つのチャレンジの成長を感じると

こんなにも楽しくて良いのだろうか?!

というほど充実しております。

心からやりたいことを
心からやりたいから

思い切りやっているだけ。

努力を努力と感じないほど楽しく
素晴らしい精神状態だと思います。


一度きりしかない池田祐樹としての人生。

情熱の赴くがままに!


YOLO!

(You Only Live Once)


アメリカでのトレーニングデータをSTARAVAにて公開しているのでぜひフォロー&ご覧ください(^^)

https://www.strava.com/pros/135919






2019年3月25日月曜日

チームキャンプ最終日!

モアブリムトレイルの頂上まで朝トレラン。

モアブの街を一望できる絶景ポイント!

チームキャンプ最終日は、来週末のモアブロックス3日間ステージレース2日目のコース試走を兼ねたグループライド。

デイブの奥さんのスーザンがスペシャルゲストでジョイン!
スーザンはオリンピックメダリストです!夫婦でMTBレジェンドで子供達もトップアスリートという憧れの家族です(^^)


 クロンダイクブラフというエリア。


程よいテクニカルセンションとアップダウンで気持ちよく走れます。そしておきまりの絶景!


モアブ特有の地質とランドスケープが大好きです。


この壮大なスケール感!


どこまでも続く極上トレイル。

この素晴らしい環境は

私の人生観まで広げてくれます。

価値観が変わります。

最高のチームメート・レジェンド達との極上トレイルライド。なんて贅沢だ〜!


この環境を最大限に活用し

アスリートとして

人として

さらに成長したいと思います!


ありがとうみんな!

ありがとう愛車!

ありがとう地球!


最高のチームキャンプは終わり
一度コロラド州イーグルへ戻り

また週末にモアブにステージレースのために帰ってきます(^^)

トレーニング経過
TSB: -5
CTL: 108
ATL: 98

BW: 60.9kg
BW: 7.1%