2019年6月4日火曜日

世界自転車デーに振り返るMTBライフ!

日本より1日遅れですが

アメリカ本日6月3日、国際連合が採択した

「世界自転車デー(World Bicycle Day)」です!

自転車は楽しく、健康に役立ち、環境にも優しく、持続可能な世界へつながる素晴らしい乗り物です。

自転車/MTBは私の人生に素晴らしい変化をもたらし、私を大きく成長させてくれています。

まずは、愛車に日頃の感謝を込めてピカピカに洗車しました(^^)

MTB(マウンテンバイク)と出会ってから私の人生は大きく変わりました。

学んだことは数知れず・・・

アメリカでMTBを始めてから、まず自然の大切さを知り、アウトドアで遊ぶ楽しさを教えてもらいました。

次に競技を始めてからは、自分の可能性を伸ばし、成長する喜びを知りました。

英語も「世界をMTBで駆けたい」という思いからこの頃に飛躍的に向上しました。

MTBを通し、たくさんの素晴らしい輪・縁が世界中に広がりました。

訪れた国は数知れず。

各国で新しい出会いがあり、異文化交流があり、自分の価値観がひっくり返されたり、幾多の貴重な体験をしました。

さらに、内なる自分を見つめ直す機会もくれました。

自分の人生、心、体と対話するようにもなりました。

たった一度しかない人生を、自分は悔いなく、楽しく生きているだろうか?
強さとは、成長とはなんだろうか?
一生健康で生涯現役でいるにはどうしたら良いだろうか?

今まで向き合ってこなかった様々なことに取り組むようにもなりました。

食に関して学び始めたのもパフォーマンスを高めたいと自分の身体に向き合ったことからです。

さらに食の学びを深めると、健康、環境、動物、ビジネスまで、幅広い事象にまで探究心が芽生えてきました。

元を辿るときっかけはすべてMTBでした。


一つのことに夢中になりすぎると視野は狭くなる?

私の場合は、むしろ逆でした。

MTBという一つのことに夢中になったことで

視野や興味は無限に広がり

自分の世界は広がりました。

今も広がり続けています。


たくさんの素晴らしい仲間・家族からの応援、協力のおかげで

今もアメリカの地で、自分の情熱に100%のエネルギーを注ぎながら活動ができています。


本日の世界自転車デー をきっかけに

私にとってのMTBを振り返ってみました。

改めて、MTBを始め、すべての人、環境に感謝の念を抱かずにはいられません。

心から、ありがとうございます。

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

チームバイク・私の愛車である自転車ブランド「キャニオン」の「世界自転車デー」への取り組みをご紹介させてください。

キャニオンは、MTB、ロード、シクロクロス、グラベルなど各分野のトップ選手たちが乗り、今まさに注目のブランド。私もキャニオンと共に数々の優勝経験をしています。
そのお墨付きの機能性と、スタイリッシュなデザインで大人気の「キャニオン」。

以下、キャニオンからのメッセージです。
ぜひ、ご覧ください!

『自転車に乗ろう!』 #世界自転車デー
6月3日の #世界自転車デー にちなみ、配送料(通常19,200円)無料キャンペーンを2019年6月4日19時(日本時間)まで実施します。
キャニオン公式ストア https://www.canyon.com/ja-jp/
キャニオンは国際連合が採択した #WorldBicycleDay に賛同し、推進します。さぁサイクリストの皆さん、ご自身はもちろん、友人や世の中へ向けて「自転車に乗ろう!」と呼びかけ、そして走り出しましょう!
キャニオンのスローガン ”Inspire riders to ride.”は、サイクリストや一般市民に対し、自転車に乗ろう!と動機づけるような製品づくりの姿勢を誓うものです。そんな私たちに心強いパートナーが現れました。2018年、国際連合(UN)は毎年6月3日を「世界自転車デー(World Bicycle Day)」と採択したのです。
国際連合は世界自転車デーの採択にあたり、自転車は発明から2世紀もの間使用され、シンプルで、手ごろで多用途に活躍し、信頼性が高く、他の乗り物よりも地球環境に優しく、持続可能な交通手段の象徴であることを特筆しています。さらに単に移動手段としてだけでなく、人々の健康を育み、スポーツや教育に資するものだとも宣言しています。
さらに自転車を使用することは、サイクリストである私たち自身の創造性、そして社会との繋がりを促進し、私たち自身が地球環境に直接的なプラスの影響を与えることができていることを、自覚させてくれるのです。これらを満たす、未来にわたって持続可能な唯一の乗り物、それが自転車です。その事実について、私たちキャニオンは全面的に賛同し、そしてその理解と行動がさらに世の中へ広まるよう、推進していきます。
ヨーロッパでは現在、自転車ツーリズムに関連する雇用者数は50万人を超え、その市場規模は440万ユーロ(約5兆3千億円)を超えると言われています。また自転車利用の健康面を見ると、自転車通勤利用者の死亡率はそれ以外と比較して28%低下するという研究もあります。さらに自家用車はもちろん、公共交通機関と比較しても莫大な量のCO2排出量を削減することができます。EU全体では、自転車は1600万トンの二酸化炭素を削減しており、これはクロアチア一国分の排出量に相当します。公共交通機関が整備されていない新興国においては、教育や就業へのアクセスを実現する重要な交通手段にもなっています。自転車業界においてはすでに、ワールドバイシクルリリーフ https://worldbicyclerelief.org のようなイニシアチブも新興国の発展に寄与しています。
キャニオンはこのような、自転車という未来ある乗り物を供給していることに、誇りを持っています。特に「スポーツバイクの民主化」、つまり高性能な自転車を適正価格で供給することが、キャニオン創業者CEOのローマン・アーノルドが1990年代にキャニオンを創業した際の目標でした。彼自身が熱心な競技者であったために、キャニオンは常にサイクルスポーツがもたらす自由な感覚、爽快感、スピード、自己実現をもっと広めたいと願ってきました。2019年現在、キャニオンは約1000名の社員を抱え、その情熱を世界中に向けて発信しています。キャニオンは100以上の国と地域へ直接販売を行なっており、17カ国にサービスセンターを開設するに至っています。
翻って日本では、まだ多くの方が自転車といえばママチャリというイメージしかなかったり、サイクリストの遵法精神やマナーが問題になることもあります。だからこそ、自転車の価値や役割、そして健康や文化、福祉への貢献を含めたサイクリング文化がさらに発展するよう、キャニオンは世界自転車デーに賛同し、推進していきます。
2019年6月3日、キャニオンは世界中のサイクリストと世界自転車デーを共に祝福します。キャニオンの象徴であるキャニオンプロアスリートやアンバサダーたちが、SNSを通じて #WorldBicycleDay のハッシュタグと共に、自転車のある日々の生活と、その素晴らしさをシェアしてくれます。
キャニオンができること、それはもっと多くの人に「自転車に乗ろう!」と動機づけること。2019年の世界自転車デーを祝福するため、配送料(通常19,200円)無料キャンペーンを日本時間2019年6月4日19時まで実施します。さぁサイクリストの皆さん、ご自身はもちろん、友人や世の中へ向けて「自転車に乗ろう!」と呼びかけ、そして走り出しましょう!