2019年12月20日金曜日

主観と客観。


今週から新しいトレーニングメニューが入っているせいか

非常にだるく疲労が抜けていなかったので、本来予定していたトレーニングメニューをスキップしてリカバリペースでジョギングをしました。

こういう臨機応変というか、見極め(良く言えばw)をできるようになったのは最近です。

長年、決めたこと、決められたことは疲れていても
「必ず遂行しなければいけない」と厳格にやっていました。

冷静に判断すべきだとは思いますが、何事も正解というのは難しくもあります。

この「何が何でもこなす」時期があったことで
今の「判断ができる」自分があるとも思います。

オーバートレーニングを防ぐためにも
長期的な目標達成のためにも

コーチやトレーナーからの客観的視点も非常に大切で、ストップをかけてくれるのは助かります。

しかし、自らの身体と経験でその「境界線」を感じられることも同じくらい大切に思います。

アスリート的な心身のブレークスルーや成長は、限界の境界線のエッジギリギリでトレーニングすることで前へ進むことができます。

主観と客観の両方をうまく活用するのがベストだと思います。

私は、客観的視点はTraining PeaksやWKO+などのパワートレーニング解析ツールやコーチングを利用していますが、

主観も大切にして活発にコミュニケーションと日々の見直しを意識しています。

ちなみに今のベーストレーニングの時期は、コーチはあえてつけずに「主観的」なチカラと感覚を養うようにしています。1月中旬あたりからまたコーチングは再開予定です(^^)

結論、リラックスしながら走るトレイルは最高でした(笑)!

サクサクの落ち葉
森の匂い
美味しい空気
トレイルで会う人たちと笑顔の挨拶
足の裏から感じる地球
程よくかく気持ちの良い汗
野生に還る感覚
沸き起こる冒険心
などなど

ただただ目の前の瞬間と自然を楽しんできました(^^)

この最高の感覚が私がMTBやトレイルランを始めた原点です。

さて、明日もどんなワクワクが待っているだろうか!

ではでは〜!