2019年12月18日水曜日

学びたいと思った時が学ぶ時!

久しぶりの更新すみません(^^;

トレーニングはもちろんですが、最近は柄にもなく勉学にも励んでおります。

コーネル大学のオンラインで受けられる栄養学資格コース(約6週間)を受講しています。

書籍やウェブで得られる範囲で日々、独学で学んではいたのですが、
やはり信頼できる公的機関で
新ためて学ぶことを決意しました。

食べるのが好きなだけではありません(笑)。

それだけ栄養学は、私にとって興味があり、理解を深めたい分野です。

私たちの身体を作ってくれている食べもの。
世界で一番大切と言っても過言ではないと思います。

どんな仕事でも
どんな好きなことでも

健康な身体がないと始められないし、楽しめないし、持続することができません。

私が尊敬するコリン・キャンベル博士がコースを監修しているのでさらにモチベーションは高くなりました。

今日で2週間目、第一科目終えました

独学してきたことの答え合わせも多いですが、とても勉強になり思い切り楽しんで学んでいます。

キャンベル博士が推奨するエビデンスがしっかりとした「ホールフード・プラントベース」食生活の概念を基本とした内容です。

しかし、その内容は「食」や「健康」を飛び越えて、とても包括的(ホリスティック)です。

私が大学時代から学び、現代の周知されている栄養学は、栄養素にフォーカスした内容がメインですが、それとは全く違ったものです。

栄養が身体にどのように作用する内容はもちろん含みますが

現代人が口にしている食べ物がどこから、どのように、目の前に来ているか。そして、その過程で地球環境や社会にどのような影響を与えているかまでを網羅しています
一見関係ないようにも聞こえるかもしれませんが、全ては深く繋がっています。

現代社会を生きている上で "木だけを見て、森を見ていなかった" ことに気づかされる場面がたくさんあります。

この包括的な考えは、人生全てに実践しなければいけないことだなと実感しています。

とても大事なことを学んでいます。

授業内容以外にも、たくさんの信頼できる最新の情報源を知ることができるのも大きなメリットです。

そして、勉強意欲の高いクラスメートとのディスカッション・情報交換なども面白いです!

まだまだ学びたいですが、2科目しか残っていません(泣)。

日本で学生していた時はあんなにも勉強が大嫌いだったのに(特に英語!)、

今は自発的にアメリカの大学の栄養学を受講(もちろん英語で!)しているという変化は自分でも驚きです。

学びたいこと、やりたいことは、
学びたい時、やりたい時にやるもの!
と改めて実感します。

そして、英語ができていて(完璧ではないですが)本当に良かったと思います。

今回も英語ができなかったら、学びの効率は相当低下していると思います。心から学びたいことを語学の壁で学べなかったら悲しいですよね。

MTBにおいても英語を使えることで海外チームに所属し、有難いことに世界のレースから招待されるまでになっています。もちろんそこに至るのは英語だけではありませんが、ツール・武器として非常に役に立っています。

私がアメリカでとてもお世話になっているジミーさんが英語の必要性に関してのとても良いブログ記事を書いているのでぜひ見て欲しいです(^^)特にスポーツ関係の方には!
英語学習 何が大切?

英語は必要?

"英語は必要です。

せめて同じスタートラインに立つだけとしても、、"
-Mr. Jimi Omori



同感です(^^)
ありがとうございます!

さて、明日からも情熱の赴くままに!


突っ走ります!


妻・アスリートフード研究家・池田清子の作った「リカバリーフードん」

激しいトレーニング後の極上のご褒美です(^。^)

もちろん植物性のみで、リカバリーに必要な栄養素たっぷりです!