2019年12月24日火曜日

2019年トレーニング総括!


2019年マウンテンバイク&ラン&筋力トレーニング
数値的まとめです!(12月24日調べ)

総距離:約11,213km

獲得標高:約21,6000m(8,848mのエベレスト24.4回分)

時間:約756時間

TSS36,000(約100TSS/日)

消費:約456,000kcal・kj
(脂肪約50.6kg、63kg分の脂肪燃焼。約自体重!)
*参考までに脂肪燃焼計算式(タニタのホームページより)
脂肪1gは9kcalなので、1kgの脂肪を消費するには9000kcalのカロリーが必要かといえばそうではありません。人間の脂肪は「脂肪細胞」として蓄えられているので、全てが純粋な脂肪というわけではありません。脂肪細胞の約8割は脂質(あぶらの塊)ですが、残り2割ほどは水分や細胞を形成するさまざまな物質で構成されています。
これを踏まえて計算すると脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は、9kcal×1000g×80%=約7200kcal 程になります。


トレーニング比内訳


MTB: 62.1%
距離:9121km
時間:475時間44分28秒
TSS :21656

RUN: 32%
距離:2063km
時間:245時間02分04秒
TSS :12869

WALK: 1.28%
距離:29.4km
時間:9時間48分47秒
TSS:174 

STRENGTH: 4.56%
時間:34時間56分01秒
TSS:1217



今年のトレーニングはMTBに加え、トレイルランニングとミックスシーズン1年目ということで、試行錯誤ではありました。



早くトレイルランをMTBレベルに押し上げないと!っと逸り、興奮する気持ちを抑えながら、慎重にトレーニングを組み立てるのはもどかしい面もありました。

そこは春から協力してくれたコーチのジョサイアの冷静な判断のおかげもあり、うまく調整してくれました。

必然的にバイクトレーニング時間が例年に比べてかなり減ったのでパフォーマンスの低下の不安もあったのですが、むしろ向上?!していたので大成功でした。



ランニングは地脚がまだできていないので徐々にマイレージを上げていった感じです。



ラン1年目で急に上げすぎると故障の恐れもあったので全体の3割程度に抑えました。そのお陰か、大怪我はなく(マイナーな怪我は何回もありましたが(^^;)乗り切れました。



陸上未経験、昨年10月から走り始めてアリゾナでの50kmトレイルランレース優勝、80kmトレラン完走など最高のデビュー年になりました。

要因としてはボリュームよりもクオリティを優先した点にあるかと思います。上記の数値を見ると、エリート選手の中でも時間や距離はかなり?!少ない方でしょう。

若い時と比較するとトレーニングボリュームは年々減少傾向にありつつも、パフォーマンスを上げるようにクオリティを重視しています。

ランもバイクも、夏のレッドマンシリーズで結果を残すという明確な目標がありました。

冬の段階から夏の目標実現に向けて逆算し、一回一回のトレーニングに目的意識を作り、うまく段階的にピークを作れたと思います。

来期へ向けてのトレーニングはもうすでに始まっています。



この数値を参考に、しかし囚われすぎずに、クオリティ重視で2020年こそ!レッドマン優勝!という最大目標達成したいと思います!

そして、そのプロセスと成長を思い切り楽しみます!