快晴&気温も上昇してタンクトップでトレーニングへ。
最高のお天気です!
2分のトレイル坂道ダッシュを10本。
心肺や筋肉への負荷をかけるのも大事ですが、効率よく距離を進めることにもフォーカスしました。
効率化はMTBでもとても大切な部分です。
2分間の中で、同じ坂で、
毎セット出来るだけ同じポイントまで登る。
砂利の斜面でいかに滑らずに登れるか。
ケイデンス、ストライド、ピッチの最適化。
効率化もうまくいき、10本目が一番進めたのは嬉しかったですが、最後というモチベーションで身体的に一番追い込めた結果でもありますね(^^)
ランの追い込みはバイクとはまた別の種類のキツさがあります。全力は全力なのでどちらがキツイ感覚とかはないですが、新鮮ですね(^^)
辛いことを楽しめるって矛盾しているようですが、楽しんだ方が絶対に継続できるし、伸びます。
嫌々やってたら精神的な燃え尽きに繋がりますし、
そもそも好きなことでなかったらやっていませんね(^^;;
乗り越えれば強くなれる。
こなせなかった時でさえも学びや経験を得られる。
強くなった自分を想像することで更に頑張れる。
強くなれれば、
もっと激しいルートを駆け回れる。
もっと長い時間トレイルを楽しめる。
もっとレースでも良い結果を出せる。
こう考えるとキツくて辛くても、
ワクワクしちゃいますよね!
トレーニングの後は、気持ちの良いトレイルを心地よいペースでご褒美クールダウン(^^)
アスペン(白樺)の若木の新緑が最高です!
ラン後はリカバリーライドで身体ほぐしました。
来週末の「シルバーラッシュ」50マイル(80キロ)レース仕様にしてみました。
普段のトレーニング仕様からの変更は、フロントチェーンリングとタイヤです。
フロントチェーンリングを34Tから32Tへ。
斜度が激しいアップダウンの80キロコース+前日に80キロのトレイルランをするので軽いチェーンリングで足への負担軽減を目的にしています。
タイヤを前マキシス・アーデントレースからマキシス・アイコンへ。
後ろは、マキシス・アイコンからマキシス・アスペンへ。
コースの路面は天候次第でもありますが、滑りやすい砂利と岩が多めとのこと。低い転がり抵抗とフロントのグリップを確保するバランスの良いXCM系セッティングにしてみました。
明日、実際に80キロフルコース試走に行く予定です。
その上でこのセットアップを基盤にまた再考してみたいと思います。
コースは残雪の影響で若干変更になり、獲得標高が300mほど増えているとの情報です。こういう場合は、短縮やイージーになるケースが多いのですが、難易度アップは面白いですね!
試走が楽しみです(^^)