2019年6月24日月曜日

クレイジーなチャレンジであればあるほど高まるモチベーション!

今朝の7時過ぎの外気温1.5℃でした(^^;;


外に目をやると普通に雪が舞っていました。
さすがコロラドロッキー山脈!


今日のトレーニングはリカバリーメイン。

雪の中を1時間ちょっとウォーキング。

昨日の3時間バイクの疲労はないのですが、一昨日の急斜度の下りランからの太腿がなかなかの筋肉痛・・・
まだまだですね〜!

ウォーキングは程よく血流を促し、アクティブリカバリーに最適でした。

この標高約2800mのフリスコの高地に移動してきてちょうど1ヶ月がたちました。

今年は、例年より順応が早いように感じています。

さらに、40歳になる年にして回復の良さも感じています。

休養も大切にしていますが、食事による効果が大きいと自分では思っています。

プラントベースダイエット(植物性のみの食生活)を軸に、加工品を極力減らし、カラフル、高い栄養価、そして美味しい食材を選んでいます。

食べる量と質は活動レベルに合わせています。

消化にかかる負担も低く、身体が軽く感じ、競技パフォーマンスも向上しています。

基本的に好きなもの、美味しいものしか食べていないのでストレスフリー!というか超ハッピーです(^^)

あくまで参考ですが、先日の体組成数値です。(筋肉スコアが出ない機器なのでゼロです(^^;;)

昨年10月より、ランニングと並行してトレーニングを始め、みるみるうちに体重・体脂肪ともに低下。

オフシーズンのちょっと緩んでいた時からなので顕著に下がっているがわかります。
4月入ってちょっと増えましたが、また落ち着き始めました。

今までは体重を気にしていなかったわけではないですが、自転車上でのパワー&エンデュランスの向上に重きを置いていて、特に体重を減らす意識は強くありませんでした。

しかし、ランニングを始め、体重の低下につれて走りの軽さとスピード向上の明らかな体感をしたので、「パワー向上と減量」の自分にあったバランスを探り始めました。

今のところパワー比を落とすことなく、
風邪をひくことも体調を崩すことなく、
減量が成功しています。

60kgに到達したことはおそらく高校生以来かもしれません。

自転車上での絶対パワーに影響が出ない体重ポイントが最適なところかなと。これ以上落とすとそろそろパワーまで落ちる恐れがあるのでより慎重になりたいと思います。

っと数値の管理もしつつですが、基本は自分のフィーリングを一番に考えています。

数値には出ないエネルギーやパワーの減退を感じたり、減量のストレスを感じたら基本ストップです!


競技人生の中で一番であろうこの劇的な体重の変化の要因は

食生活・トレーニング・休養バランスに加え、

高いモチベーション(おそらくこれが一番の要因)にあると思っています。

MTB競技を始めて約15年。
MTBライドはずっと変わらずに大好きですが、正直レースに対するモチベーションを高めるには近年苦労するところもありました。

今シーズン、トレランを加えた2種のウルトラ競技を始めた新たなチャレンジと刺激は私の脳に大きな革命をもたらしてくれました。

まるで全てが今年から始まったようなフレッシュな感覚です!

ずっと乗っているMTBも、フレッシュな気持ちに立ち返ることができています。

競技やトレーニングに対するモチベーション、ワクワク、楽しみも例年以上に高まっています!

体重や身体の変化は、その結果というか、副産物というか、おまけ?!のようなものです。

特に今チャレンジしているトレラン&MTB複合ウルトラシリーズ「レッドマン」と「シルバーマン」は、完走すら危ういギリギリのチャレンジです。

80キロのトレランレースの翌日にMTB80キロレース?!
100マイルのMTBレースの翌週に100マイルのトレランレース?!クレイジーです!

しかし!

その未知で、クレイジーで、リスクすらある新チャレンジこそが、心を熱くさせ、ワクワクゾクゾクドキドキさせてくれます!



今シーズンは、私にとってさらなる進化・変革の年です。

今の自分を超える戦い「超戦!」は変わらずに続きます!