結果・・・
大撃沈!!!!!!!!
意気揚々と臨んだにもかかわらず
普段の練習よりも酷い数値・・・。
でも
こんな日もあるよ!
っと納得してスパッと次に向かいたいところなんですが、精神的にそう上手くはいきません。
・過去最高の結果を出したかった。
・過去の自分を超えたかった。
・自信をつけたかった。
・ライバルよりも良い数値を出したかった。
・新しいコーチに良い数値を見せつけたかった。
・etc.
まだまだ負けず嫌いのエゴの塊です(汗。
しかしながら、このエゴな気持ちはコントロールが厄介ですが競技者には必要な要素だと思っています。
「まだまだ自分はできるはずだ」
弱い自分に納得できない気持ちが強いことは、競技を続けていく上でのモチベーションともなります。
例え周りから見苦しく、かっこ悪く見えても
この気持ちがあるうちはレースに出続けようと思っています。
幾つになっても、目指す形は変わろうとも、生涯成長し続けていたいです。
とはいえ、なぜ今日パフォーマンスが出せなかったのか。そこを考察することもすごく大切です。ウォームアップの5分FTP走ではかなり手ごたえ良かったのですが、本番20分中の7分あたりからSST域でもかなりキツイ状態に・・・。いつもの20分TTだと後半アベレージを上げていくのですが今回は逆でどんどん下がっていきました。
おそらく土曜日の灼熱の5時間トレランの影響かと思われます。これがバイクだったら大丈夫だったと思うのですが、まだ未熟なランニングフィットネスに加えて想像以上の灼熱な気候だったので予想よりも深いダメージがあったと思われます。軽い脱水と熱中症もあったのかもしれません。
高温、乾燥の砂漠地帯の気候にまだ慣れていないこともあるかもしれません。
ランニングをどこまでトレーニングに入れ込むかは、まだ自分もコーチもデータ収集中です。次に、今回のようなテストに影響が出ないようにするためにも、今回の「失敗」は良い教訓とデータでもあります。
結果は微妙にせよ、極限まで追い込んだのは事実。
良いトレーニングでした!
そして頑張ったご褒美はやっぱりこのアリゾナの絶景と極上トレイル!
トレーニングでなくても、レースでなくても楽しむ要素がい〜っぱい詰まっているMTBはやっぱり最高!
こうして世界中のユニークなトレイルを楽しめるのもMTBの魅力の一つ!
トレイルライドを満喫して帰る途中、後輪から微妙な音が聞こえるなと思って確認すると・・・OMG!
とりあえず空気抜けていないので帰宅してから抜くことにしました。
サムライスウォードとフロアポンプをサイドに用意して、抜くと・・・
大きめの穴でしたがフィニッシュラインのシーラントがしっかりと塞いでくれました! 感謝です!
午後はフルリカバリーモードで明日のトレーニングに備えます!
トレーニング経過
TSB: 9
CTL: 106
ATL: 98
BW: 61.6kg
BF: 8.3%