2018年5月29日火曜日

ヒルクライムin王滝村レースレポート

大会名:ヒルクライム in 王滝村

大会ウェブサイト:http://www.powersports.co.jp/sda/index.htm

開催地:長野県王滝村

開催日時:2018年5月27日
タイム:1時間15分19秒

結果:2位(MTBクラス)

距離&獲得標高:24km /1290m

STRAVAデータ(リアルスタートから):
https://www.strava.com/activities/1598222778

キング・オブ・MTB王滝シリーズの2戦目となる
今ヒルクライムレース。
1戦目は先週のSDA in 王滝100km。

御嶽山を舞台に890mから2180mまで一気に駆け上がる
超級山岳コース。

タフなコースながらも
ダイナミックで美しい山岳の景観を望める。

当日の天候は晴れて最高のヒルクライム日和となった。

スタートはニュートラル区間が数キロあり、
先導車が消えると急勾配の激坂からリアルスタート。

勝気でスタートから全力に近いペースでダッシュをかける。

昨年の優勝者・宮津選手が後続を引き離し始めるが
視界から見失わないように追走する。

©︎Motohiro Takaki

勝ちたいという気持ちが強く、最初の区間で攻めすぎたか。

ハイペースが祟り、一気にペースダウン。

標高が高い分
一回心肺機能が上がりきるとなかなか回復しない。

王滝村の方達の沿道からの熱い声援が
攻める心を後押ししてくれる。心から感謝。

とてもきついがペースの近いロードバイクの方たちと
切磋琢磨し合いながら追い込み続けた。

パワー値を見ながらペースダウンを最小限に抑え
最後まで耐えに耐えてフィニッシュ。

とはいえNPを前後半比較すると後半で約30Wも下がってしまっていた。標高の影響もあるが完全に垂れているのがわかる。

前回出場した時より(コースが若干長くなっているが)
タイムも遅れている。

これは序盤の攻めすぎた結果。
冷静にペーシングしてスタートすることもできたが
リスクを負うことも時には勝つために必要。

特に現状の自分には必要だったと感じている。
今回はこの判断に後悔はしていない。

優勝した宮津旭選手、とても強かった。おめでとう。


ここ1年。
勝てないレースが続いている。

葛藤の日々、悔しい思いは募るばかりだが
この期間も成長のチャンス。

自分と
ブレークスルーを信じて日々全力投球。
継続あるのみ。

まずは次に控えているビッグレース
「ランブルインザジャングル」5日間レース(スリランカ)
へ向けて切り替えて調整していきます。

たくさんのサポート・応援ありがとうございました!

池田祐樹
〜超戦〜
TOPEAK ERGON RACING TEAM USA

レース中機材・装備:
バイク: Canyon Exceed CF SLXチームエディション
ブレーキ:Shimano XTR
ドライブトレイン:Shimano XTRフロント34T
タイヤ: MAXXIS MAXLITE 2.0 (F&R), 前後50PSI
グリップErgon GS1
グローブErgon HM2
ペダル: Shimano XTR
ヘルメット: Limar Ultralight+
ボトルケージTopeak
チェーンオイル:Finishline Ceramic wax
補給食:GUパワーバージェル&VESPAプロSayako’s Kitchen
テーピング:ニューハレ
ケーブル/ワイヤー:JAGWIRE
チームジャージ:Primal Wear
バイク整備:自転車コーキ屋

パーソナルスポンサー:
VESPA

チームスポンサー:
Maxxis
DT Swiss