大会名:ヒルクライム in 王滝村
開催地:長野県王滝村
開催日時:2018年5月27日
タイム:1時間15分19秒
結果:2位(MTBクラス)
キング・オブ・MTB王滝シリーズの2戦目となる
今ヒルクライムレース。
1戦目は先週のSDA in 王滝100km。
御嶽山を舞台に890mから2180mまで一気に駆け上がる
超級山岳コース。
タフなコースながらも
ダイナミックで美しい山岳の景観を望める。
当日の天候は晴れて最高のヒルクライム日和となった。
スタートはニュートラル区間が数キロあり、
先導車が消えると急勾配の激坂からリアルスタート。
勝気でスタートから全力に近いペースでダッシュをかける。
昨年の優勝者・宮津選手が後続を引き離し始めるが
視界から見失わないように追走する。
視界から見失わないように追走する。
勝ちたいという気持ちが強く、最初の区間で攻めすぎたか。
ハイペースが祟り、一気にペースダウン。
標高が高い分
一回心肺機能が上がりきるとなかなか回復しない。
王滝村の方達の沿道からの熱い声援が
攻める心を後押ししてくれる。心から感謝。
とてもきついがペースの近いロードバイクの方たちと
切磋琢磨し合いながら追い込み続けた。
パワー値を見ながらペースダウンを最小限に抑え
最後まで耐えに耐えてフィニッシュ。
とはいえNPを前後半比較すると後半で約30Wも下がってしまっていた。標高の影響もあるが完全に垂れているのがわかる。
前回出場した時より(コースが若干長くなっているが)
タイムも遅れている。
これは序盤の攻めすぎた結果。
冷静にペーシングしてスタートすることもできたが
リスクを負うことも時には勝つために必要。
特に現状の自分には必要だったと感じている。
今回はこの判断に後悔はしていない。
優勝した宮津旭選手、とても強かった。おめでとう。
ここ1年。
勝てないレースが続いている。
葛藤の日々、悔しい思いは募るばかりだが、
この期間も成長のチャンス。
自分と
ブレークスルーを信じて日々全力投球。
継続あるのみ。
まずは次に控えているビッグレース
「ランブルインザジャングル」5日間レース(スリランカ)
へ向けて切り替えて調整していきます。
たくさんのサポート・応援ありがとうございました!
池田祐樹
〜超戦〜
TOPEAK ERGON RACING TEAM USA
レース中機材・装備:
バイク: Canyon Exceed CF SLXチームエディション
ブレーキ:Shimano XTR
ドライブトレイン:Shimano XTR, フロント34T
タイヤ: MAXXIS MAXLITE 2.0 (F&R), 前後50PSI
グリップ: Ergon GS1
グローブ: Ergon HM2
ペダル: Shimano XTR
ヘルメット: Limar Ultralight+
ボトルケージ: Topeak
チェーンオイル:Finishline Ceramic wax
補給食:GU、パワーバージェル&VESPAプロ、Sayako’s Kitchen
テーピング:ニューハレ
ケーブル/ワイヤー:JAGWIRE
ヘッドバンド:Halo II (ヘイロ II) プルオーバー
チームジャージ:Primal Wear
パーソナルスポンサー:
チームスポンサー:
Fox