昨年のオフ期から現在までのPMC [フィットネスの推移グラフ]です(トレーニングピークス)。
CTL(青)ATL(ピンク)黄色(TSB)
今日の数値は
TSB: -19
CTL: 110
ATL: 126
2018年はワンシーズンで32戦した心身のダメージがひどかったので長めに休養期間を設けました。
トレーニング再開から現在はピリオダイゼーションの4期目。なんとなくTSBとATLの流れで見えるかなと・・・
期の間にレストウィークが入っているのでATLとTSBがミートしています。次のフェイズに行く目安はTSBをプラスまで戻してからです。
1期目のベース作りでは順調にCTLを引き上げることに成功。バイク:ランのボリューム割合は=8:2程度。ランは体が全くできていなかったので一回一回のダメージが激しく、バイクメインで徐々に体づくりをして行きました。
しかし、2期目でまさかのランで右膝を故障、治ったと思ったら3期目で左腰・臀部が故障(現在進行中)、その影響でボリュームと強度が上げられずCTLの流れが緩やかになっています。
特に2期目での膝の故障は思ったより悩まされ、グラフでもわかるようにATLが低く、刺激をそこまで入れられていなかったです。
しかしながら、少し焦っていた自分の頭を冷静にしてくれた時期でもありました。
故障のおかげで?!でランニングフォームの改善や自分の身体をさらに知ることもできました。
当初はもっとCTLあげている予定ではいましたが、安定してCTLを引き上げることはできているので問題ないかなと思います。
今シーズンから初めてランニングを本気で取り入れてのトレーニングなので試行錯誤ではありますが、
バイクのフィットネスも例年と同等以上、かつランもそれなりに走れてきているので上々かなと勝手に喜んでおります(笑)
私が感じるCTLを高くしておくメリットの一つとしては、回復力と回復スピードが早くなるのでステージレースに出るときは出来るだけ高くして臨みたいところです。ワンデーレースよりもメリットは感じやすいです。もちろんロングのワンデーレースでもスタミナ面でのメリットは感じます。
長距離種目はやはり地道な積み重ねが活きて来るものだと体感しています。
3月31日に3日間のステージレースがあるので、レース前週までにできるだけ上げておきたいところですね。
今時期のざっくりトレーニング内容
このような感じの練習内容2−3週間からのレストウィーク
月曜:オフ
火曜:バイク3時間前後 TSS150-200(高強度)
水曜:ラン1.5−2時間 TSS100-150(高強度)
木曜:バイク3時間前後&ジムトレ TSS180-210(高強度)
金曜:リカバリーライド TSS30-50(低強度)
土曜:ラン4時間前後 TSS200(低〜中強度)
日曜:バイク4〜5時間 TSS200+(低〜中強度)
打ち込める種目が2つになったことで2倍楽しめているので本当に自分ラッキーです!
もちろんトレーニングは大変な面はありますが、好きでやっていることです。
大好きなMTBとトレランを通してどこまで自分を高められるか!
そのために100%の情熱を注ぎ込みます。
すごく幸せなことです。
CTLを上げることも大切ですが
意識も
目標も
潜在能力を最大限引き出して
アスリートとして
人として
成長して
もっと上へ!
もっと高いところへ!
突っ走っていきます!!!!!!