昨年Triple Rにて開催されたトークイベントのレポートがonyourmark magazineウェブサイトにアップされました。
ぜひ、ご覧ください!
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リカバリーなくして明日はない 中野ジェームズ修一 × 池田清子(アスリートフード研究家)&池田祐樹(プロマウンテンバイクラライダー)
http://mag.onyourmark.jp/2018/03/kip12/108723
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あの青山学院駅伝部のトレーナーを務めるなど、名実共にトップトレーナーである中野ジェームス修一さん。
中野さんとお話しできたことはとても勉強になり、これからの競技生活をより深く考える助けとなりました。
常にアンテナを張り、自分の知識を最新情報にアップデートする。
エビデンスに基づき、実践する。
エビデンスは、結果が出ていることを統計的に証明しているので多く方に当てはまりやすい。
例えば、どのトレーニング方法が効果があるかないか。この食事方法で体質が改善されたか。など。
私もできるだけエビデンスに基づいたトレーニングメニューや食生活を行うようにしています。
しかし、個人によっては当てはまらないこともあります。
私は、花粉症などのアレルギー、喘息、高血圧をいわゆるビーガン食生活(完全菜食)を半年間継続したことで改善することができました。
しかし、これが万人に当てはまるかはわかりません。
あくまで私の成功経験としてでしか話せません。
もし、これがエビデンスとして残せるほどに被験者がいて証明されれば話は変わってきます。
しかしながら、改善された原因も特定することは難しいです。
特定の野菜が効果があったのかもしれない。
特定の動物性の食物が原因だったのかもしれない。
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ひょっとしたらプラシボ効果かもしれない。
しかし、改善されたのは事実。
エビデンスに加え、
自分の経験、価値観、信じるもの。
この2つを大切に日々の生活とトレーニングに落とし込んでいこう。
改めて感じました。