2018年3月31日土曜日

前へ!上へ!

暖かくなってくると

心も体も

躍動

して来ますね!

©︎Sallu 

年初めからスランプというか

うまく心身のバランスが取れなく

コンディションを崩したり

トレーニングがうまくいかなく

競技への取り組みにすら

悩んでいました。


ここに来てようやく吹っ切れて

徐々に調子が上がりつつあります。


それも周りの人の助けがあってこそでした。

感謝です。


そのぶんトレーニングの仕上がりは
例年より遅れていますが

これは

シーズン後半にかけてガシガシ上げていけるということ!

沈んだバネほど高く飛べる!


プロ写真家Sallu氏に撮影していただいた感動的な作品↓

©︎Sallu
あの東京カメラ部でもセレクトされている作品でもあります。

静と動

始まり

発展

を感じさせてくれる一枚だと思っています。

この写真は昨年のものですが

見るたびに心新たにしてくれます。


今月半ばから

アメリカはカリフォルニア州&アリゾナ州

約1ヶ月間のワクワク大冒険が待っています。


後ろを向いている暇はない。

下を向いている暇はない。

前を向こう!

上を向こう!

そこに無限に広がる世界と可能性を見よう!

今この瞬間を最大限に生きよう!


Have a wonderful day! 

©︎Sallu

2018年3月30日金曜日

Safe Trails 東京都自然公園MTB利用自主ルールブック

桜も満開!

ウォーマーも外せる
最高のライディングシーズンになって来ましたね!

先日、
東京都マウンテンバイク利用推進連絡協議会の一メンバーとして会合に参加して来ました。




みなさま多忙なので今回は全員ではないですが、メンバーで顔を合わせ、お話できたことはとてもよかったです。

すでにお持ちの方も多いかと思いますが、
このSafe Trails 東京都自然公園MTB利用自主ルールブック



『様々な形で登山道を利用する皆さんと登山道を快適に共有し、安全を守り、豊かな自然環境を次の世代に残していくため、東京都の自然公園エリアを走るMTBライダーがこのルールを理解し、自主的に尊重することを願います。』

このルールは2014年末に東京都の登山道を愛するMTB愛好家の有志800人以上の議論と寄付金によって生み出されたものです。

協議会メンバーを中心に発行から現在も配布活動を行っています。

今回のミーティングで

改めて、この自主ルールブックが発行された経緯を認識し

引き続き配布活動を継続していこう

と心新たに決意しました。

ルールブックの刊行の経緯を掲載します。




 このルールブックは自転車店や自転車関連の場所・イベントなどを中心に

協議会メンバーがボランティアベースで配布に務めています。

メンバーの方たちも仕事があり
私も選手活動を行っているので

可能な範囲ではありますが

この自主ルールブックが

自転車関係の方に限らず
より多くの方の目に触れ

山を皆で安全に、快適に、持続して楽しむ一助になれは幸いです。

Safe Trailsや協議会の詳細は以下のリンクからぜひご覧ください!

東京都マウンテンバイク利用推進連絡協議会HP

https://tokyomountainbikeride.jimdo.com

フェイスブックページ

https://www.facebook.com/groups/1526151890971078/



これからもよろしくお願いいたします!




2018年3月29日木曜日

もっとも大切なことを大切にする。


もっとも大切なこと・人を

大切にする。

当たり前のことだけれど改めて。


私にとっては

やっぱり家族。




大切なことはたくさんある。

大切な人もたくさんいる。

でも、

一番近くにいる大切な人から

大切にしていきたい。

まずはそこから。


(先週末のお花見から)


今日も元気にMTB!

行ってきます!

2018年3月28日水曜日

人生は自分を想像し、創造する旅

全国のアウトドアショップ、スポーツ用品店などで
置かれているフリーペーパー「OSJ」

アウトドアスポーツ・アクティビティ情報が満載。
充実した内容で私も愛読しております。

ウェブでもダウンロードして読めるのでぜひ。

今回は50号、記念の号です。


今回も充実した楽しい内容でした。

その中で、

アスリートフード研究家である妻・池田清子がClose Up! コーナーで特集されています。


身内ですが読み入ってしまいました(笑)。

アスリートフード研究家
モデル事務所経営
アスリートマネージメント(私のw)

三足のわらじを履き、

時間を見つけてはトレーニングをしてフルマラソンなどに参加

手前味噌ではありますが、

全てに
素直に
全力を注ぐその姿勢に
心からリスペクトです。

たくさんのインスピレーションを毎日もらっています。

ありがとう。

ジョージ・バーナード・ショー氏の言葉:

「Life isn't about finding yourself. 
Life is about creating yourself.」
「人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分を創ることことである。」

好きな言葉です。

人生は自分を想像し、創造する旅だなと思います。

想像力と行動力をどんどん膨らませて

最高の人生、自分を創っていきたいですね!


さて、今日もおいしいコーヒー飲んでワクワクする1日をスタート!


2018年3月27日火曜日

No Dream, No Life!

No Dream, No Life

夢があってこそ人生。


小さい夢
大きな夢


そこら中に溢れている。

美味しいものを食べること

大切な人と今日も一緒にいられること

目標としているレースで優勝すること

世界中のトレイルを乗りつくすこと

などなど。




その中で壁にぶつかったり

うまくいかなかったり

悩んだりすることもたくさんある。


でも、

それらが人生を楽しく、
豊かにするのだとも思う。



例えば、

敵がいないドラクエなんてつまらない。

困難があってこそ

ワクワクドキドキがあってこそ

次のレベルにたどり着いた時に達成感があって

そうやって成長していくのかなと。


あなたの人生の主人公はあなた。

私の人生の主人公は私。


一回きりの人生!

とびきりの大冒険にして生きたい!


THE EARTH IS OUR PLAYGROUND! 



お知らせです(^_^)

私が愛用しているタイヤブランド
「マキシス」
のカタログに

サポートライダーとして紹介されています。
マキシス取扱店などでぜひご覧ください!

私の使用しているオススメタイヤは

レースからトレイルライドまで

オールラウンドで活用できるアイコン!



王滝や海外の長距離耐久レースでも一番多く使っています。




2018年3月26日月曜日

失敗は挑戦したことの証し

 日々、

トライして失敗すること

後悔してしまうこと

くじけそうになること

凹むこと

あります。

しかし、





「失敗は挑戦したことの証し」

本気でチャレンジしているならば

失敗は恥じることではない。

悔しい思いは、改善できるチャンス。

必ずこれからに生きる。


ということで、

今日も美味しいものを食べて元気に1日をスタート!

Made by アスリートフード研究家・池田清子

2018年3月25日日曜日

ヘンプシードマイスターになりました!

昨日は、トレーニングのリカバリーデイを活用して

ヘンプシードマイスター講座



夫婦で受講して来ました。



座学と実際にヘンプシードを使っての実技

素晴らしい講師の方と、わかりやすい授業で

楽しく、美味しく、

半日の講座もあっという間でした!

体を酷使するアスリートにとって、
心身を作る食べ物は特に大切です。

理解を深めることは非常に重要だと考えます。

ヘンプシードは、日本語で「麻の実」。

世界10大スーパーフードにも選ばれているほど

栄養価の高い食材です。

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合が理想的

タンパク質含有量は肉類の約2倍

鉄分、亜鉛などのミネラルや食物繊維が豊富

そして、
美味しいというまさにスーパーフードです!



古来から食べられてきた日本の八穀の中にも入っていて、

衣服としてや、神社のしめ縄、

身近なところだと七味唐辛子の中にも入っているのです。

いわゆる「大麻」とは、種類が異なります。

麻・ヘンプというと

「マリファナ」や「大麻」など中毒性があり、

嗜好用・医療用のものを思い浮かべやすいですよね。


しかし、

「ヘンプシード」の食材としての麻の品種(産業用)はこれらとは全く違うのです。

マリファナ成分であるTHC濃度が非常に低いので

ヘンプシードで使っている麻を煙で吸引しても「ハイ」にはなりません。

品種が二種類あるという理解がこれから深まって欲しいですね。

この食品にも使われている産業用ヘンプは

衣類や住居の資材にも使われたり

衣食住で活用できる素晴らしい植物です。


講座では座学だけでなく、ヘンプ味噌作りから

おにぎりやお味噌汁試食など

実際にヘンプシードを美味しく体験させていただきました。



大豆での味噌作り経験はあるのですが、ヘンプは初体験。

とても新鮮で楽しかったです!

↓お味噌、食べる日がすごく楽しみです。




最後はみんなで集合写真。

素晴らしい日をありがとうございました!


これからも感度を高く持ち

探究心を忘れずに

楽しく、美味しく、強くなっていきたいと思います!

2018年3月24日土曜日

健康な心身は健康な食べ物で作られる。

健康で美味しい食べ物は

健康な身体と心を作る。

私の食事管理をしてくれている

アスリートフード研究家・池田清子が作る食事を

写真でご紹介。


たらの芽、菜の花など栄養価が高い旬の野菜を中心に。


彩りも美しく。



味覚だけでなく、五感で美味しくいただく。



とある日のランチ。


菜の花のおひたし。

ヘンプシードをちょい足ししてアスリート的栄養価をプラス。

大好きな花豆。

食物繊維、たんぱく質、ポリフェノールなど栄養価もたっぷり。



もち麦ごはん。

栄養価だけでなく、食感でも楽しませてくれる美味しいごはん。


ソウルフードの具沢山のお味噌汁。


アスリートフード研究家・池田清子
Instagram
ブログ

にて情報発信しているのでぜひチェックして見てください!

今日は、

昔から愛用しているスーパーフード「ヘンプシード」の

ヘンプシードマイスター講座


夫婦で受講して来ます。

ここ10年近く、私の食生活のタンパク質、良質な資質、食物繊維など多くの栄養素の源として活用しているヘンプシード。

まさか日本でヘンプシードが講座が開かれるまでに認知される日が来るとは思っていなかったので嬉しいですね。

新しい情報や出会いを楽しみに行ってきます!

2018年3月23日金曜日

来月のアメリカ行航空券ゲット!

来月4月半ばから約1ヶ月アメリカ遠征へ行って来ます!
©︎Sallu (昨年のアリゾナ遠征から)

遠征とはいうけれど、

アメリカは留学含め、
長年の滞在経験があるので

「遠征」という意識はなく、
むしろホームといった感覚です。

MTBを本格的に始めたのも、所属チームもアメリカ。

「P1ビザ」(アスリートやアーティスト用ビザ)も取得しているので
私のメインの活動の地でもあります。

しかしながら、どの航空券を取るときも

いつまで経っても

期待と不安がありますね。

フライトには夢があります。

今回は、どんな大冒険が待っているのだろうか!

今回の目的は、

北米最大のサイクリングイベント
・「シーオッター・クラシック」(カリフォルニア州)

今アメリカで最も熱いエンデュランス系MTBシリーズ「エピック・ライズ」の初戦
・「ウィスキー・オフロード 」(アリゾナ州プレスコット)

への参加。

そして、アリゾナ州フェニックスでトレイル巡り、レース後にはプレスコットとセドナで準高地トレーニングも予定しています。

 ©︎Sallu (昨年のアリゾナ遠征から)

地球は広い。

リアルにそう感じさせてくれる大自然。

その中を思い切りMTBで駆け抜ける。

©︎Sallu (昨年のアリゾナ遠征から)

ただ行くだけではなく

この世界観を全て吸収してくる勢いで

実りある

成長できる

遠征にして来ます!

2018年3月22日木曜日

まさかの雪ライド・雑誌掲載お知らせ

予想外の積雪と冷たい雨で寒〜い日でしたね!

今朝のトレーニングも深々と降る雨の中を出発。

峠を登っていくと・・・



雪!雪!


登り続けた結果、途中から乗車が不可能なほどに!

しかし、嫌いではないです。

こういうアドベンチャー(笑!



なぜかこういう日に限って集中できたりするんですよね。

明日からは、

気温が上昇し

いよいよ春がくる気配?!

雪は雪で面白いですが、

やっぱり

太陽の陽を思い切り浴びて、汗かいて、ライドしたいですね!

雑誌掲載のお知らせです。


八重洲出版サイクルスポーツ5月号、スポーツニュースのコーナーにて

南アフリカのレースレポートのハイライトが掲載されています。



エイ出版バイシクルクラブ5月号・

レースニュースのコーナーにも南アフリカ5位入賞の記事が掲載されています。





お買い求めの上、ぜひご覧ください!

2018年3月21日水曜日

京都ゆぶねTOPEAK 「春よ恋ひ4時間エンデューロ」レースレポート

大会名:「春よ恋ひ4時間エンデューロ」

大会ウェブサイト:http://main.846.info/?day=20171126

開催地:京都府和束町湯船森林公園内TOPEAK MTB LAND

開催日時:2018318

結果2




前日から会場入りし、コースチェック。

運営スタッフの方達が家族のような和やかな雰囲気の中、翌日のレースのために入念にコース整備を行ってくれていた。

TOPEAK MTB LANDは、バラエティに富んだ素晴らしいMTBパーク。常設コースなのでシングルトラックで存分に練習することも可能。とてもありがたい存在だ。

レース当日、朝は霜が降りるほどの気温。

4時間レースの前に、
元気が溢れるキッズレーサーたちの熱い戦いが行われ、

冷たい空気も吹き飛ばすほどに会場はヒートアップ!

今回の私のゴールは2つ。

「連覇」

「最初から最後まで全力を出しきる」


©︎Sayako Ikeda


スタートの号砲と同時に、
トップXCエリートレーサーの中原義貴選手を筆頭に、

ユース全日本チャンピオン・山口創平選手、

ユース全日本3位・中島歩選手、

有望な若手ホープ選手達が猛烈なスピードで飛び出す。

 ©︎Sayako Ikeda


序盤はそのハイペースに引き離されてしまうが、

その悔しい気持ちとともに、

若手の著しい成長に刺激を受けてとてもワクワクした。

彼らに負けじと必死に追いかける。


©︎Sayako Ikeda


4周目にようやく2位と3位を捉え、2位に浮上。


©︎Sayako Ikeda

トップを行く中原選手のスピードは依然衰えず、むしろまだタイム差を広げられている。

焦りもあるが、先はまだ長い。

無茶にペースは上げずに、
限界ラインのギリギリペースで追い込み、

できるだけラップタイムを落とさずにレースを進めた。


©︎Sayako Ikeda

コース上にはたくさんの参加者がいる。

キッズを含め、皆それぞれのゴールを持ち、

タフなコースに立ち向かい、

必死に頑張っている。


©︎Sayako Ikeda

その姿を見るとエネルギーをもらえる。

抜くときはできる限り、声を掛け合い、励まし合う。


©︎Sayako Ikeda

レースも後半戦に入る。

思い返すと、例年このレースにおいて、

この時点で追いかけていることは記憶にない。

このチェイスしている緊張感が4時間という長い時間を短いものに感じさせる。


©︎Sayako Ikeda

あと1時間半しかない。

追いつけるか。

一時5分近く離され、
徐々に3〜4分差まで近づくが、

そこからなかなか差を詰められない。


©︎Sayako Ikeda

厳しいシングルトラックの急勾配の登り
滑る木の根
序盤は気にしていなかったような小さなデコボコ

周回を重ねるごとにボディーブローのようにキツくなってくる。


©︎Sayako Ikeda

追い込み続けて3時間半が経過。

心身ともに限界に近づいてくる。

顔が歪むほどにキツい。

しかし、この極限に辛い状態からが真価を問われる。

ここで踏ん張るか、踏ん張らないかで

強くなれるかが決まる。

©︎Sayako Ikeda

足を緩めるのは簡単かもしれない。

でも、
本番中に「それ」をやったら
競技者として何かを失う気がする。

だから自分を信じ続ける。

まだ追いつける。

まだ追い込める。


©︎Sayako Ikeda

この状況だからこそ全てを絞り出し、
再びペースアップを試みる。

タイム的にもセーブをしている余裕は一切ない。

3分差から2分差。

残り1周半。

ここに来て身体からエネルギーが溢れてくる。

遠いが中原選手を視界に捉える。

まだまだ。

もっといける。

しかし、ここでタイムアップ。

1分差まで詰めたが、2位でフィニッシュ。


©︎Sayako Ikeda

完敗。

中原選手は素晴らしく強かった。


©︎Sayako Ikeda

優勝おめでとう。

中原選手と私のみが22周回をコンプリート。

とても良い勝負だった。

同時にすごい悔しい気持ちがこみ上げる。


©︎Sayako Ikeda

でも、

今年もまだこの悔しい気持ちが強くあり、

悔しいと思えるということを大切にしたい。

この気持ちがなければ強くなれないから。

だから勝者には心から感謝。

次はチャレンジャーとして再出発だ。



一緒にレースを共有した皆様
大会運営スタッフの皆様
応援・サポートしてくださった皆様

実りある、素晴らしい日をありがとうございました!

©︎Sayako Ikeda


TOPEAK ERGON RACING TEAMレースレポート(英文)

https://mailchi.mp/e01af7357eee/down-to-the-wire-at-the-topeak-4-hour-endurace?e=baa27d2aec

池田祐樹
〜超戦〜
TOPEAK ERGON RACING TEAM USA

レース中機材・装備:
バイク: Canyon LUX CF チームエディション
ブレーキ:Shimano XTR
ドライブトレイン:Shimano XTRフロント32T
タイヤ: MAXXIS IKON 2.2 (F&R), 前後20PSI
シーラント:Stan’s NoTube Race Sealant
グリップErgon GS1
グローブErgon HM2
ペダル: Shimano XTR
ヘルメット: Limar Ultralight+
工具・サドルバッグ・ボトルケージTopeak
チェーンオイル:Finishline
補給食:GUパワーバージェル&VESPAプロSayako’s Kitchen
ソックス:C3fit 
テーピング:ニューハレ
ケーブル/ワイヤー:JAGWIRE
チームジャージ:Primal Wear

パーソナルスポンサー:
VESPA

チームスポンサー:
Canyon
Limar
Maxxis
DT Swiss