今回はコース最高地点、標高約3750mのコロンバインを含む92.6km。
レースを含め、ほぼ毎週レッドビルに通っています。
100マイルMTBレースは北米最大の100マイルレースでもあり、過去に上位を狙うために8回出場していましたが、2014年以来ご無沙汰していました。
正直同じレースを繰り返し出るのが性に合わないところもあり、もう出ることはないのかな・・・
なんて思ってたのが・・・間違いでした!
トレイルランを含めたレッドマンシリーズ参戦を決意し、気持ちもフレッシュにワクワクしながら再びこのレッドビルの雰囲気を楽しんでいます。
短いですが、気持ちの良いシングルトラックセクション。
ツインレイク。
昔のレース中の思い出に浸りながら、淡々と登りました。
まだ、先週末のステージレースの疲労が残っているのでテンポ以上には上げずにペースをキープ。
コロンバインの登りから眺めるツインレイク。
素晴らしすぎる大自然の景色です!
頂上付近にはまだスノーフィールドが数カ所残っていました。。。
おそらく来月の100マイルレースには溶けていそうな気はしますが、今月末の3日間ステージレースでもここを通る時にはまだ確実に残っているでしょう(^^;;
結構深くて靴下までビショビショになりましたが、火照った足を冷やしてくれて気持ち良かったです!
↓ここが折り返し地点であり、
コース最高地点のコロンバイン。
標高約3750m。
このダイナミックなロッキー山脈の景観はいつ見ても感動です。
レース中は写真撮ったり、ゆっくり眺めたりすることができないので、今日はしっかりとこの景色を楽しんできました(^^)
シルバーラッシュ50とは違い、スピードコースでもあるレッドビル100のためにタイヤをどれにしようかテスト中です。
今日は、レッドビルのコースにきっとマッチするだろうとマキシスの「リーコンレース」29x2.25を装着しました。
今日のライドした印象は、「これで行こう!」という感じでした(^^)
まだテストしていないセクションがあるので決定はそれからですが、かなりコースの特性とマッチしていて好印象でした。ドライなハードパック、浮いている砂利や小石が多い路面がメインですが、まさにこのタイヤの作られたコンセプトに合っていました。
センターはほぼセミスリックで転がりが超軽かったです。
センターノブに対してサイドノブは比較的しっかりしているのでコーナリングは想像以上に地面を掴んでくれました。もちろん他のノブがしっかりとした普段使っているタイヤ(IKONやARDENT RACEなど)と比べると滑りやすくはなりますが、スピード重視なら全然ありです!
絶対にパンクしたくないので、リスクとのバランスで空気圧は20psiにしましたが、最高標高地点で空気圧がさらに高くなっていて少し跳ねてしまう感と滑りやすい感じはありました。
乗り心地は少し損ないますが、そこはバランスでリスク回避に重点を置いて引き続き対策を考えていきたいと思います。
ライド後はトレイルサイドにて
持参したランチセットで贅沢にピクニックタイム(^^)
生アーモンドバターをたっぷり塗ったホールグレインのパンにオーガニックフルーツを乗せて。
これがまた超〜〜〜〜〜美味しいのです!
最高のロケーションで思いきりMTBにたくさん乗って、おいしいランチをいっぱい食べて、、、
幸せしかないですよね!(^。^)!
明日は、スポーツを変えてトレイルラン・ハイクで同じ感じの一日を過ごします!
早くも明日が楽しみです(笑)