バイクとランを並行してトレーニングをしていると相乗効果もありますが、強度の高いワークアウトのタイミングを考えてのプランニングがシビアです。
疲労回復をきちんとしていないとターゲットしたゾーンに到達できません。
今日は、TSBもプラスになりrFTPwテストに向いているかと思いランニングのテストを敢行しました。
3分-9分テスト方法がSTRYDパワーメーターの推奨メソッドですが、今回はJoe Friel氏が推奨する30分の全力走行でラスト20分の平均パワーを取る方法を採用しました。
感覚的にはペーシングも悪くなく30分出し切ったのですが
30分走にもかかわらず、約1時間半で走ったハーフマラソン(1月12日)よりも数値は低いという結果。
平均パワー:248ワット
ペース:キロ4分17秒(汗
現段階では
バイクFTP:約5w/kg
ランFTP:約4w/kg
低い気温のせいか、途中で雨が降り出したせいか、ランニングテストに慣れていないのか、追い込めきれていなかったのか、左臀部周りの違和感の影響か、フォームがまだ安定していないからか、疲労が抜けていなかったのか、、、期待していた数値が出なかった要因はいくつか挙げられます。
一番の原因としては疲労度のコンディションかなと予想しています。
今回のテストはTSBのプラスのタイミングで行ったのですがこれもあくまで数値上。
バイクでは長年のデータ蓄積と感覚もあり、信頼できていたTSBの数値も、ランニングとミックスしていることで若干違ってきているように思います。
特にわたしの場合はまだランニングトレーニングのスタートが昨年の10月からなので、ランニングの筋力や耐性がまだできていなく、TSB計算の回復より遅い傾向にあるかもしれません。
バイクのイメージと体力があるだけに、ランニング筋力が追いついていなくても追い込めてしまうことも一因かもしれません。
実際にまだ毎回走るたびにTSSが低くてもそこそこの筋肉痛を起こしています。ここに誤差が生まれている原因があるかもしれません。
数値だけにとらわれず
基本に戻り
身体の声を聞いてプランニングを見直していきたいと思います。
ランニングもバイクと同様に時間をかけて感覚と数値が近づいていけるようにしていきたいと思います。
どちらにしてもまだまだ基本走力が圧倒的に弱いことを突き付けられています。
回復といえば植物性プロテインドリンクを補助的に飲んでいます。
そこに「濃いアーモンドミルク」を少量ミックスするとまろやかになり、と〜っても美味しくなるので最近のマイブームとなっています。
もっと濃いバージョンもあるのですが、まずはこれから試しています(^^)
天然のビタミンE・オレイン酸で運動で酸化した身体への抗酸化作用にも期待ですね!
プロテインも良いですがあくまで補助的に。
やはり基本は食事で栄養摂取&リカバリーです。
先日のランチメニュー。
↓アスリートフード研究家・池田清子作
ベジ麻婆豆腐丼
挽肉を使わずに、大豆ミートで。
他にもヘンプシードに豆腐と、タンパク質豊富に仕上げたアスリートフード。
他にもヘンプシードに豆腐と、タンパク質豊富に仕上げたアスリートフード。
他具材はレンコン、カブ、人参、ブロッコリー、椎茸、長ネギ、海苔、生姜、豆味噌、昆布、など。
下に隠れているご飯は、もち麦・きび入り発芽酵素玄米。
トレーニングで酷使した心身に染み渡り、満たされる絶品でした!
トレーニング経過
TSB: 5
CTL: 110
ATL: 112
BW: 61.85kg
BF: 7.6%