「できることから。」
私は現在
プラントベース(植物性のみの食生活)をできる限り心がけています。
理由は、パフォーマンス、健康、環境、動物のため。
きっかけは、チームメイトの勧めと
私の憧れるトップアスリート達が実践していることを知ったことです（ミーハーです（笑））。
アスリートとしてのパフォーマンス向上のために勉強し、実践し始めました。
そして、続けていくうちにその効果を感じ、
パワーは向上しながらも身体は心地良い体重に落ち、
喘息などのアレルギー症状が改善され健康体になりました。
（これはあくまで私の個人体験）
プラントベースに変えてからアメリカの１００マイルMTBレースでも優勝しました。
食べるもので心身は作られる。
ということを身を以て体感しました。
「生涯現役！」という目的もプラスされました。
その後もいろいろな食を試しましたが、
やはりプラントベースが心地よくここに落ち着いています。
ただのプラントベースではなく、
できるだけ加工品や人工化学的な添加物は避け、
食材を丸ごといただく一物全体を意識しています。
以前よりも食材や身体に対する考えが広がり、
食べることや身体の変化が楽しくなりました。
食と身体についてさらに勉強と体験を深めていくと、、、
食と身体と心の病気の関係性、
現代の大量生産の畜産業
ビジネス
医療
環境汚染・破壊、
様々な現代の問題点についての知識も深めていくことになりました。
知りたかったことや
正直「知って良かったのかな」ということまで。
好奇心は止まらず、
様々な論文、文献、ドキュメンタリーを時間があれば見ています。
そんな中で昨日見た私の大好きなモデル・タレントROLA（ローラ）さんのInstagramポストでのメッセージ↓（以下抜粋）
「
人間や多くの生き物は呼吸によって体に酸素を取り入れていて、人間は石油などの化石燃料を燃やして作ったエネルギーを使って暮らしているから呼吸以外にも多くの酸素を使っているんだ。
その酸素はもともと地球の空気に含まれいたのではなく、30億年もの長い時間をかけて植物が光合成によって作り出してきたんだ。
森には地球上の生物種の50%〜80%がありそこにはまだ知られていない生き物もたくさんいます。
その森はいま物凄い勢いで切られていて、1分間にサッカーコート20面分もの広さ（毎日ニューヨークの街の広さ）の森林が世界中から消えていきその勢いは毎年増えてアマゾンでは90パーセントの森林が家畜のため切られていてこのままだと100年後には地球から森林がなくなってしまうと言われています。
そして日本は世界で1番ゴミを出している国で3番目に木材を使用している国なの。
日本で年間280億の割り箸が使い捨てされているのをマイ箸に変えたり、エコバッグを持ったり、過剰な包装をお断りしたり、牛肉を食べない日を作ってみたり、再生紙のティッシュや紙などを使うなど消費をする私達一人一人の意識をみんなで変えていこう🙏
Many living things, including humans, incorporate oxygen into the body by breathing, and humans use oxygen in other ways besides respiration because humans live using energy made by burning fossil fuels, such as oil. That oxygen was not originally contained in the air of the earth, but plants have produced through photosynthesis over a very long time (3 billion years). 50% to 80% of the species on the earth live in forests, and there are many creatures that are not known yet. The forest is now disappearing with tremendous momentum--Every minute, 60 soccer fields worth of forests are disappearing from this planet. This equates to the size of New York City every day, and the size of Italy in one year. The pace of deforestation is increasing every year, and at this pace, in 100 years time, all forests will have been erased from the face of our earth. Japan is the third highest consumer in the world of wood and has become the country that outputs the most garbage in the world. We have to change our ways--quit using disposable chopsticks, use reusable shopping bags, eat less beaf,refuse excessive packaging, use recycled tissues and paper! Now is the time for change!
」
すごく身近で地球にいる一人一人に大きく関係していることですね。
ローラさん、思ったことを素直に発信するし、努力家であり、フィットネスや食、健康にも気を使っているし、大ファンなのです。
これも氷山の一角ではありますが、冒頭に書いた
「パーフェクトではなくて良いから。」
「できることから。」
なのかなと思います。
しかし、これらも当事者意識と自分の価値観を持たないといけないのかなと思います。
私ももちろん全てを理解しているわけではありません。
自分で体験したことと得た知識で判断して行動に移しています。
私もゴミを出します。
排気ガスが出る車を運転します。
エコバッグ忘れたりします（たまにw）。
などなど。
でも、
できること
したいこと
始められること
目の前にもたくさんあると思います。
例えば、こんなムーブメントもあります。
週にたった1日でも地球環境と動物の為にできることです。
ポールマッカトニー氏も提唱し、最初は小さな運動でしたがいまや世界３８カ国で実施されるほど大きなムーブメントとなっています。
・週に１度の「ベジタリアン給食」（alternaから）
英国の小学校110校で９月の新学期を機に、週に１度の「ベジタリアン給食」が始まった。ヘルシーな食生活の啓蒙活動を世界6カ国で展開する、プロペジ・インターナショナル(本部ドイツ・ベルリン)の英国支部が運営をサポートする。子どもの健康促進だけでなく、学校側の給食コスト削減、畜産農家からの温室効果ガスの抑制もできるという「一石三鳥」のプロジェクトだ。（クローディアー真理）
始まりはほんの小さい動きだったと思います。
でも、大きな動きへと変わっていっています。
全ては目の前の踏み出す一歩からです。
日々のトレーニングも然りです。
研鑽を地道に積み重ねていくことで成長していきます！
この綺麗な紅葉も毎年見たいし、
ずっと残していきたいですよね！(^^)！
希望に満ちたワクワクする未来のために何ができるかな？！(^^)！
