6月23日(木)発売
マガジンハウス「TARZAN」
連載「TARZAN TRAILS」にて二刀流アスリートとして紹介いただいています!
ぜひ、書店やコンビニでご購入の上、ご覧いただけると幸いです。
マウンテンバイカーとしてだけでなく、トレイルランナーとしても初めて取り上げていただいたこともとても嬉しいですね。
マウンテンバイクとトレイルランの二刀流を極めるために
6月23日(木)発売
マガジンハウス「TARZAN」
連載「TARZAN TRAILS」にて二刀流アスリートとして紹介いただいています!
ぜひ、書店やコンビニでご購入の上、ご覧いただけると幸いです。
2022年5月22日(日)
結果:優勝
周回数:20周
コース1周:約3km(獲得標高約90m)
路面コンディション:ウェット/泥
天候:曇り時々晴れ
場所:横浜市少年自然の家赤城林間学校(群馬県昭和村)
STRAVA: https://www.strava.com/activities/7182208696
今回、私は初参加だったが長距離系レースが少ない国内では貴重な存在であり、東京から近いという点でもとても嬉しい大会。ウェブで発見し、すぐに参戦を決めたレース。
参加賞が朝採れたての地元レタスというのも野菜好きの私にとってたまらない。最近はコロナの影響で海外レース参戦がめっきり減り、気づけば長距離MTBレースに参加するのは昨年の11月以来。やはりゼッケン付けてスタートラインに並ぶのは嬉しい。このワクワク感がたまらなく好きだ。
チームで参加しているライダーもいるので、スタートからクロカン並みのハイスピード展開。
今回の私の中での課題はオーバーペースから入って、そこからどれだけ落とさずにペースを4時間キープできるか。
1周目はほぼ全開に近いスピードで追い込み、トップで2周目へ突入。
ここで思わぬアクシデント。泥のハイスピードの下りでペダルを木の根?岩?に激しくヒットして派手に飛んで顔面と肩から落車。急いで復帰しようとするが、機材のダメージや、思ったより痛みもあり、大事を取って棄権も考えたほど。
辞めるにしてもフィニッシュ地点には戻らないといけないので、とりあえず曲がったハンドルバーを直して、骨折など大怪我はしていないことを確認してゆっくりと乗車。
慎重に乗っていたら身体もバイクもなんとか大丈夫そうなので、レース続行を決意。
情けないクラッシュをした自分に怒りが込み上がってきて、モチベーションも集中力も上昇して再びハイペースモードへ!
最初の1時間はオーバーペース気味で進行し、ここからはいかにペースダウンを最小限に抑え、キツい状況に耐えながらタイムを維持できるかが勝負。
ある意味ここからが私にとってのリアルスタートだ。
トップ独走状態ではあるが、チームは途中でフレッシュなライダーに交代するので気は抜けない。このいつ追い付かれるかわからない緊張感があるおかげでペースを落とさないように踏ん張ることができた。
そして、コース上で同じように各々の目標へ向かって頑張る皆の姿にもとても勇気づけられた。できるだけ声をかけるように心がけて、皆で励まし合う感覚でレースを進めた。
特に、泥の難コースを果敢に攻める子供たちの走りには感動させられた。
疲労と共にメンタルも落ち込みそうになるが、できるだけ思考をポジティブに持っていくよう心がける。
MCの方に「池田選手は終始笑っていましたね」と言われたけれど、辛くても無理矢理にでも笑うと、不思議と疲れも和らぐ感覚がある。口角を上げるだけでも効果を感じるのでこれはお勧め(笑)
泥の影響で刻々と変わる走行ラインを「前の周ではこっち行ったけど、今回はこっちでトライしてみよう」といったゲーム感覚で楽しんでみる。特に同じコースを何回も回るので、敢えて普段行かないラインを攻めたり、飽きない工夫も大切にしている。
気づけば最終周回となり、残ったパワーを余さずに振り絞る。
最後の登りできっちり出し切って、綺麗な新緑の中の高速ダウンヒルセクションへ。
気持ちよく疾走しながらフィニッシュラインへ。
やっぱり全力出すって最高の気分だ!20周回、約58.65km、獲得標高約1831m。
総合優勝。表彰後のジャンケン大会ではプレゼンターまでやらせていただき、最後まで皆様と楽むことができました。
アットホームな雰囲気の素晴らしい大会の運営に心から感謝です。
4時間のアドベンチャータイムを一緒に楽しみ、共有してくれた全ての方達にも感謝です。
いつもサポートしてくれる妻にも心から感謝です。
そして未来の有望選手たちと出会えたことも嬉しかったです。これからもMTBを思い切りエンジョイしてね(^^)
2022年5月8日(日)
第一回『Mt.高水MTBヒルクライム』レポート
場所:東京都青梅市成木
今大会主催「KFC Triathlon Club」大西代表から、今年初めに青梅市成木の山でMTBヒルクライムレースを開催したい。コロナ禍で大会が減った中で、サイクリングシーンを盛り上げたい。そして、成木の地元エリアを活性化したい。というお話しをいただきました。
尊敬する大西代表の熱い想いに応えるべく、コースプロデューサーとして本大会プロジェクトチームに参加しました。
2回の試走会開催を経て、ついに本番の日がやってきました。
100名がエントリーくださいました。
レース当日の朝、会場は多くのサイクリストで華やかに。
東京だけでなく、近隣県、遠くは山形、宮城、京都などからもお越しくださりました。ありがたい限りです。
参加する皆様に安心してきてもらうため、感染予防のために検温ブースを設置し、会場ではマスク着用をお願いしました。ご協力ありがとうございました。
参加Tシャツは、妻の池田清子がデザインをして、MTB Design Worksさんが協力してくれたおかげでとてもかっこいい仕上がりとなりました。
スタート前には、慣れないMCではありましたが、MTBでの走行マナー、大会の魅力をお伝えし、激励エールを送らさせていただきました。
レースコースは、林道で距離5kmで獲得標高440mというかなり登りごたえのあるルート。路面は簡易舗装路、砂利道、超激坂登山道(シングルトラック)のミックス。
最初は林道のみの予定でしたが、コースデザイナーとしてはMTBの醍醐味である難易度のあるシングルトラックをどうしても入れたかったので、消えかかっていた登山道を今回のレースのために組み込みさせていただきました。
このハードコースをレーサーたちは2回登り、合計タイムを競い合います。
午前10時、先ずは1本目スタート!
今回はマウンテンバイク部門とシクロクロス/グラベルバイク部門の2部門を設定。選手達が、一斉に出走しました!
私は、声援を送りながら全員を見送ったのち、最後尾から出走しました。
皆に声をかけ交流しながらレースをするという普段とは違うシチュエーションでしたが、各々が目標を持って頑張る姿に心を打たれ、私も徐々にレースモードに切り替わっていきました。
激坂のシングルトラックセクションは、上部が雨の影響で滑りやすく、乗車でクリアするのは超困難でした。
そこを最後の一踏ん張りして、乗り越えると感動のフィニッシュ地点が待っています。
ゴール地点では、MC(妻)がフィニッシャー一人一人の名前を呼んで頑張りを讃えていました。
私は、全員追い抜く目標で全力を尽くしましたが、流石に上位選手達はとても強く一歩及ばずMTB部門では2位フィニッシュでした。皆さん、一人一人本当にいい顔でフィニッシュしていました。笑顔、苦しい表情、悔しい表情、それぞれのドラマを感じさせてくれました。
ゴール地点横にある「常福院」は今大会のアイコン的な存在でもあります。ゴール後には参拝していただき、登頂の証としてお守りをお配りしました。1本目を60分以内にフィニッシュした人が2本目をスタートできるルールですが、全員が条件をクリア!
そして、12時に2本目スタート!
2本目も私は全員を見送り、最後尾から追い上げスタート。
そんなポジティブなエネルギーを頂きながら、私も徐々にペースアップ!
上位選手達に追いつき始めるポイントが1本目より時間がかかっていたので、2本目のペースが上がっていたと思われます。もしくは単純に私が遅かったか(笑)
途中で御二方から「池田選手立ちこぎ多いですね〜」と言われ「そうなんです〜少し重めのギアでのダンシングが好きです!」というやり取りがありました。昔からですが、トラクションがかけられる登り路面では基本立ちこぎのスタイルです。
©︎Hideyuki Suzukiコース上には対面セクションとUターンがあるのですが、スタッフの方達の誘導や注意喚起がとても丁寧でとても有り難かったです。
レース終盤、抜いたはずのジュニア・ユース選手達(14歳・17歳!)が必死に食らいついてきます。彼らはMTBレースの表彰台常連の日本が誇る若手ホープ達。流石に強いです!
ゴール手前の最後の激坂セクションで若者達の強烈アタック!
これには着いていけず、先行フィニッシュを許してしまいました。しかしながら若い選手の将来性を感じる力強く、光る走りを目の当たりにして喜ばしくもありました。
まだまだ私も負けていられない!とても良い刺激をもらって感謝です。
驚いたことに2本目の方がタイムが良い選手がとても多かったです!
ゴール地点では、MCと共に最終走者まで声援を送りながら皆でゴールを迎えました。
フィニッシュ後、お互いの頑張りを讃えあいながら談笑する時間はプライスレスです。
感動的な素晴らしい雰囲気でした。
怪我や大きなトラブルもなく、大会を無事に終えられたのは大会スタッフ、協力してくださった方々、参加者を含め、関わったすべての方々のおかげです。
特に成木地区の地元のボランティア、常福院の住職さんには感謝です。
ゴール地点で頑張ってくれたスタッフと!
渡辺先生も早速、参戦記をブログにアップしてくれていました。ありがとうございます!
以下、大会結果です。
・MTB部門: http://www.kfctriathlon.com/pdf/result_2022_mtb.pdf
池田祐樹