1日目ショートトラック
遅れると次々とレースから切られていく
約30分のサバイバル短期決戦。
スタートの張り詰めた緊張感。
©︎Kenny Wehn
目標はとにかく上へ。
©︎Kenny Wehn
同周回完走すら厳しいのでまずはそこをクリアしたい。
©︎Kenny Wehn
結果は
ミッドパック展開の大混戦の末
36位で同周回フィニッシュ。
最低限の目標はクリア。
優勝はニコラ・ローバク選手(スイス)
2位アントン・クーパー選手(オーストラリア)
3位ハワード・グロッツ選手(USA)
とそうそうたるメンバー。
3位ハワード・グロッツ選手(USA)
とそうそうたるメンバー。
トップからはちょうど2分半差。
反省点も多いので悔しいですが
ワールドトップクラスのスピードを体感し、
足切りされずに同周回フィニッシュできたことは
大きな収穫です。
長距離レースでは味わえないこのスピード感と緊張感は
キッツイですがレーサーにとってはたまらない時間。
身体中の血が逆流するような感覚
よだれダラダラ
喉の奥の血の味
酸素欲しさに鯉の様に口パクパクしっぱなし
まさに100%の追い込み
最高でした。
2日目
クロスカントリー
本日も8周回のサバイバルショートレース。
生き残りをかけた出走前。
体のコンディションも悪くなく
やる気も100%
©︎Yuta Mizutani
アメリカらしく
ノリノリのミュージックと大歓声の中
テンションも最高潮!
©︎Kenny Wehnスタートから1300ワット近く出て
心拍数もレッドゾーンへ突入。
©︎Kenny Wehn
毎周回が最終周回のようなイメージで展開。
©︎Yuta Mizutani中盤の砂の激坂。
©︎Yuta Mizutani
トップグループはここをダンシングで押し切っていく。
©︎Yuta Mizutani
とにかく自分のベストを尽くすのみ
©︎Yuta Mizutani
途中には人工のロックセクションも設置してあり
観客も見ごたえあり
©︎Kenny Wehn
限界まで高める集中力。
©︎Yuta Mizutani
最初からオールアウトで臨みましたが
結果、43位。
©︎Kenny Wehn
目標としていた同周回フィニッシュは叶わず。
全力出し続けましたが
8周回を5周したところでラップアウトで終了。
レース時間は1時間ちょっと。
優勝:アントン・クーパー選手(オーストラリア)
2位:ハワード・グロッツ選手(USA)
3位:ニコラ・ローバック選手(スイス)
2位:ハワード・グロッツ選手(USA)
3位:ニコラ・ローバック選手(スイス)
スタートの混乱に巻き込まれ一気に順位を落としましたが、
それとは関係なく単純にワールドカップトップレベル級の走りに完敗でした。
ワールドカップの一桁で戦うスピードとの圧倒的な差を体感できたことは貴重です。
あとはこの経験をどう生かすか。ですね。
コテンパンにされましたが昨日のショートトラックに続き、
長距離にはないショートレースならではの張り詰めた緊張感、スピード感、スリル感はとても刺激になりました。
長距離系の選手の中にも
同周回で上位完走している選手もいるので言い訳はできません。
新たな課題もたくさん発見できました。
コテンパンではありましたが
ショートレースに出て大正解でした。
まだまだ進化してライダーとして幅を広げて
行きたいと思います。
行きたいと思います。
引き続き
前を、上を
向いて行きます!
本日は
シーオッタークラシックイベント最終日
会場を楽しんで来ます!